こだま(支援)学級と3年生の交流授業

2021.10.29 08:59:17

日本一のジャイアントパンダ飼育数を誇る南紀白浜アドベンチャーワールドのジャイアントパンダが食べている竹の枝葉のうち、約半分は岸和田市産ということを知っていましたか?

2020年10月、岸和田市とアドベンチャーワールド(株式会社アワーズ) が「SDGsパートナーシップ協定」を締結したことをきっかけに、パンダが食べない竹幹部分を活用して資源循環を促そうというプロジェクトがスタートしました。

その一環で、アフターコロナをいかに乗り切っていくかを白浜町と岸和田市が一緒に考え、竹を通じて広域的な連携を図りながら、地域を盛り上げるとともに、支援学級の児童たちが成就感や達成感を得ることで自己肯定感の向上を図ろうと、竹あかりづくりの取り組みを行うに至りました。岸和田市内小学校の支援学級にて、竹あかりづくりの出前授業を開催し、合計50本の竹あかりを製作します。(白浜町やアドベンチャーワールドでも50本製作し、総計100本となります。) 113日(祝日)~7日(日曜日)白浜町白良浜でのイベントにTシャツアートとともに竹あかりを並べ、夜間もライトアップを行いイベントを盛り上けます

岸和田市まちづくり推進部の方々のご指導の下、竹あかりづくりの風景。ここをクリック→岸和田市ホームページ

   
チラシ拡大ここをクリック→拡大チラシ テレビ岸和田も取材に来ました。