6月7日、6年生の「租税教室」がありました。
税理士の方が来てくださり、税金についての勉強をしました。
身近な「消費税」、買ったものにかかる「たばこ税」「酒税」「自動車税」、
働いた人が納める「所得税」、会社が納める「法人税」など、
約50種類もの税金があることを学びました。
次に税金がなかったらどうなるかというアニメのDVDを見ました。
もしも税金がなかったら…
消防士が火事を消してくれることが有料になったり、
道路を通ることが有料になったり、
ごみの収集をしてくれなくなったり… 大変な世の中になります。
普段の暮らしの中で当たり前のことが当たり前でなくなってしまうということを
学びました。それだけ暮らしの中で税金は大切なものなのです。
最後に、ジュラルミンケースに入っている1億円を見せてもらいました。
実際に触らせてもらって、その重さや量を実感しました。
(もちろん、レプリカです。)
これから大人になって、自分で働いてこれだけのお金を
稼ぐことができるとすごいなぁと思いました。
そして、税金の大切さを感じ、
しっかり納税できる大人になってほしいです。