給食室より

岸和田市の小学校給食について(岸和田市のホームページにリンクしています。)

給食こんだてについて(岸和田市のホームページにリンクしています。)

給食室一日の作業内容

・給食室内の台、シンク、取っ手などアルコールで拭き取り消毒する。

・納品物資を受け取る。(発注した量と相違ないか確認)冷凍及び冷蔵品は品温を確認し、既定の温度内か確認。

・肉、魚類は汚染物として扱い、専用のエプロン、使い捨て手袋を着用し、1つずつ異常がないか確認します。(加熱までは冷蔵保存)

・野菜は下処理室で3回以上しっかり洗う。寒い冬も水で洗います。

・調理室で切ります。千切りやみじん切りなども全て手で切ります。

・パンが納品されたら、低、中、高学年で大きさが違うので、異常がないか確認しながら、学年の必要数に分けてパン箱に入れる。

・牛乳が納品されたら、10℃以下であることを確認し、素早く学年の必要数に分け、冷蔵保存する。

・ご飯は学年ごとに人数が違うので、必要量を学年ごとに1釜使用しガスで炊飯している。白ご飯だけでなく、炊き込みご飯も学校で炊飯しています。

・汚染物とされる肉、魚類を扱う人と、釜で調理する人は違う人がします。

・献立内容に沿って、食材の火の通りや味付けを確認しながら、調理する。

・調理中の温度を確認する(85℃以上1分加熱)

1、中心温度加熱調理をし、火を止める前に中心温度計を食材の中心に差し、85℃以上が1分キープ出来ていることを確認して火をとめる。2、納品時の温度確認 表面温度計で、冷凍品や冷蔵品の納品時の温度を確認し、異常がないか確認3、調理場の気温・湿度 調理前、調理中の気温、温度の確認を行っている。 昨夏、スポットクーラーが設置され、少しは調理中の暑さは改善されてはいるが、まだまだ暑い。 

・給食開始20分前には校長先生の検食があり、提供する量は適切か、硬さや味などに異常がないか確認します。

・各学年、給食エプロンを着用し、並んで給食室まで自分たちで取りに行き、教室で配膳を行います。

全員が準備できたら、いただきますのあいさつで静かに喫食します。

・給食終了のチャイムが鳴ると、ごちそうさまです。全員で片付けをし、給食室まで返却します。

返却された食器など、きれいに洗浄し消毒します。使った器具だけでなく、台なども洗浄消毒し、翌日のため準備します。

こどもたちの安全で安心な給食のために、日々調理員さん栄養士さんたちが頑張ってくれています】