岸和田市立東葛城小学校

明治22年、山形県の小学校で、お弁当をもってこられない子どもたちに無料でだされた昼食が、学校給食の始まりと言われています。その後、第２次世界大戦で中断されましたが、アメリカの支援により再開され今日まで続いてきました。再開の日にちなんで１月２４日を「給食記念日」、その日を含む1週間を「給食週間」としています。今日はリモートによる給食集会です、給食委員会の児童が自分たちで作った紙芝居や写真情報を、リアルタイムでアナウンスしオンラインで各教室に届けていました。

三学期が始まった矢先、新型コロナ感染症の猛威が市内小中学校現場を直撃しています。本校もいつ休校になってもおかしくない状況です。万が一、長期休校（学級閉鎖）となっても学習活動を止めないよう、一人１台のタブレットを活用したリモート授業のリハーサルを、教室と職員室をつないで行っています。