12/6(金)、5・6年生が、車いすユーザーの方のお話を聞きました。
最初に、車いすユーザーの方、3人のお話を聞きました。
「一人暮らしで、ヘルパー制度を使いながら、仲間といろいろな活動をしています。」
「外出や旅行に行ったりもしています。」
「はじめて車いすユーザーに会ったときなど、はじめてのことは誰でも、どう接していいのかわからないことが多いと思います。まずは相手のことを知って、何をしたらいいのか聞くことからはじめてほしいです。」と、お話をしてくださいました。
次に体育館で、実際に車いすに乗る、人が乗った車いすを押す体験をしました。
マットやロイター板の段差を、
「なかなか登れない。」「力の入れ方がむずかしい。」と、子どもたち。
初めて車いすを押す子、初めて乗る子が多かったので、車いすの操作の仕方に戸惑った子が
多かったです。
最後に車いすユーザーの方に、疑問に思うことを質問しました。
「車いすに慣れるのにどのくらいかかりましたか。」
「車いすが変わると、何かちがうところはありますか。」
「お風呂にはどうやってはいっているのですか。」など疑問に思うことを
子どもたちは聞いていました。
質問の答えを真剣に聞く子どもたちの姿がありました。
今回、お話や体験の場を設けていただき、ありがとうございました。