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今まで学校の中心となって、みんなを引っ張ってくれた6年生も、もうすぐ卒業です。
みんなのお礼の思いを込めて、5年生が中心となって6年生を送る会を行いました。
この日のために、企画を考えたり、プレゼントを作ったり、
学校全体が6年生のことを考えながら準備をしてきました。
5年生の劇(たくさん練習をしていましたね。ピカチュウが大人気でした。)、
6年生〇×クイズ、ニャースロボを倒せ! そしてプレゼント贈呈式・・・
東葛城小学校・幼稚園のみんなが、お世話になった6年生への思いをこめて、
色別に一人ひとりプレゼントを渡し、とても素敵な時間を作ることができました。
そして、6年生から在校生へ
ドラえもんの劇とダンスとともに、卒業制作「東葛かるた」の紹介がありました。
在校生に、楽しく遊べる道具をありがとう!
リーダーとして学校を動かしてくれた6年生のバトンを
5年生がしっかり受けて、
これからの東葛城小学校を引っ張って行ってくれることがわかった時間でした。
5年生、準備・当日の進行お疲れさまでした。
学校のピロティーには、在校生が大きな飾りを作りました。
6年生のことを思って、思い出たくさんの掲示をしてくれています。
東葛城幼稚園の年長児5名が、1年生の教室で1年生と一緒に勉強しました。
「図工」の時間「ぎゅうにゅうパックへびさん」を作りました。
1年生の担任の先生が前で説明するのをしっかり聞いて、
ぎゅうにゅうパックをはさみで切る作業を
みんな上手にできていました。
園児を応援してくれる1年生の姿もありました。
切り込みを入れたり、ゴムをつけたりして
たのしいへびのおもちゃが完成しました。
そのあと、年中児も加わって多目的室で給食を食べました。
今年度3回目の給食体験なので、もう慣れたものです!
初めてのパン給食に「おいしい」と一気に食べていました。
パンもコーンスープもおかわりをして、
元気にごちそうさまをしました。
(片付けのお手伝いもできました。)
年長児は、4月からは1年生。
今日一緒に勉強したひとつ上のお兄さんお姉さんたちと
仲良くできる日が楽しみな幼小交流でした。
要約筆記サークル「はばたき」の方が東葛城小学校に来てくださり、
聴覚障害や難聴のお話を聞かせていただいたり、要約筆記体験をしたりしました。
要約筆記とは…
聴覚障害者に対する情報保障の方法の一つです。
話の内容をその場で文字にして伝えるのですが、「話すスピード」は「書く(入力)スピード」より数倍も速くて全部は文字化できないため、話の内容を要約して筆記するので「要約筆記」といいます。
はじめに、当事者の方のお話を聞きました。
「いつもカバンの中にメモ用紙とペンを持っていて、何かあれば紙に書いてくれるととても助かる。」
「スマートフォンが登場したことで、文字で話すことができるようになり、本当にありがたい。」
「補聴器を耳につけていると、聞こえていると思われている人も多いですが、ほんの少し聞こえているだけなので前から話してもらえると助かる。」
「要約筆記のサークルでは、話している言葉を、話のスピードで書いてくださるので力を入れずホッとできます。」
家に訪問者があったときに、光や振動で知らせてくれる便利な道具も紹介してくれました。
続いて、要約筆記体験です。
「1月8日は3学期の始業式です。持ち物は筆記用具と上ぐつです。宿題は始業式ではなく1月13日に持ってきましょう。」
このような文章を、要約して紙に書いて伝えます。
全部そのままを書くとどんどん話が進んでいってしまうので、必要な情報だけを聞き分け書くことが
難しいと思いましたが、上手に要約できていました。
はばたきのメンバーの方が
「今回の経験が、子どもたちが大きくなった時に聴覚障害の理解につながるとうれしいです。」と、
帰り際に言われていました。
今回は貴重な体験をありがとうございました。
2月14日(金)4時間目に音楽室で、
4年生がピアノとチェロの生演奏を聴かせてもらいました。
岸和田市出身のピアノ奏者とチェロ奏者の方が来てくださり、
目の前で迫力ある演奏をしてくださいました。
チェロという楽器を間近で見ることはなかなかできないので、
今回初めて見たという子も少なくなかったと思います。
チェロの紹介や、弓の構造や材料を教えてくださいました。
ピアノの方も、普段目にはしていますが、
どんな仕組みで音が鳴っているのか、鍵盤はいくつあるのかなどの説明のあと、
実際にピアノの演奏中にピアノの中を見せていただきました。
よく知っている曲、初めて聴く曲、覚えるのが難しい名前の曲などがありましたが、
どれもとても素敵な音色と速い手の動きに、
夢中になって見て、聴いていました。
最後に学校の校歌をお二人のピアノとチェロの伴奏で歌いました。
チェロの音でメロディーを弾いてくださって、いつもよい深い音が聴こえました。
そして、4年生で「グッデイ グッバイ」をお礼に歌いました。
気持ちのこもった素敵な歌詞に、お二人も喜んでくださいました。
とても素晴らしい演奏を聴かせてくださり、ありがとうございました。
今年の児童会あそびは、色別対抗「しっぽとり」「相手のコート投げ入れろ」
「もの知りはかせ」の3本立てです。
この日のために、児童放送委員会の子どもたちが、司会やルール作りを頑張ってくれました。
「しっぽとり」
しっぽの取り外し、ベルトの交代など、高学年が低学年をサポートしてくれました。
「相手のコートに投げ入れろ」
相手のコートにボールを投げ入れて、自分のコートのボールの数を減らせたら勝ちです。
ボールは1球ずつ投げ入れるルールを守って楽しみました。
ものしりはかせ」
言葉集めゲームです。「花の名前」をできるだけたくさん紙に書きだします。
紙に書くのは6年生の役割です。書くスピードも勝ち負けに影響します。
今年の児童会遊びの総合優勝は、緑でした。
児童放送委員会のみなさん、準備や後片付けありがとうございました。
みんなで盛り上がった児童会遊びでした。